スターダンサーズバレエ団 “DANCE SPEAKS” 鑑賞

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久しぶりに生の舞台を鑑賞しました✨

今回、初めてスターダンサーズバレエ団の公演足を運びました。東京芸術劇場での公演、とても楽しませていただきました^^

“DANCE SPEAKS” という公演で、「セレナーデ」、「マラサングレ」、「緑のテーブル」の3作品を鑑賞しました。

どの作品も素敵なのですが、今回は特に「緑のテーブル」が目当てで公演の鑑賞を決めたところがあるので、「緑のテーブル」の感想を残したいと思います。

【緑のテーブル】
予想以上にインパクトの強い作品でした。
今、このご時世の中で鑑賞したということもあり、とても考えさせられましたし、多くの方に見てもらいたい作品だと感じました。

国のためという大義を掲げる国の指導者達による決定で起こる戦争。しかしながら、戦場に立つ兵士や戦場に生きる市民たちは戦争によって利益を得ることもなければ、幸せになることはない。穏やかだった日常には常に死がつきまとうことになる。

なぜ戦争は起こしてならないのか、心に語りかけてくれる作品だと感じました。

作品が誕生して90年経って今なお同じ問題が起こっていることは非常に残念ではありますが、どの時代でも深く考えされられるテーマ、色褪せないメッセージを受け取ることができ、感銘を受けた作品でした。

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